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CB156、CB256【鉛フリー快削アルミ棒】について
快削アルミ棒の代表鋼種であるA2011が2006年7月施行のRoHS指令(欧州の環境負荷物質の使用規制)によって使用できないことが多くなり、16年が経ちました(2022年11月現在)。これら...
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A6063の押出材について解りやすく紹介します
アルミの押出製品は、複雑な形状の成形可能な素材特性を活かして、ユーザーのご要望に沿った形状を実現することが出来る材質です。また、表面処理を施すことにより装飾性、耐蝕性、対候性といった機能を加...
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ステンレス鋼に及ぼす添加元素の影響について
ステンレス丸棒 身の回りにあふれているステンレスと呼ばれる素材も数多くの種類があり、添加する元素によって様々な効果や影響が現れます。 SUS304に代表されるオーステナイト系ステンレス、...
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SUS304とSUS303の違いについて
SUS303センタレス丸棒 ステンレス鋼とは鉄(Fe)にニッケル(Ni)やクロム(Cr)を添加し耐食性を向上させた合金鋼です。 その中で最も一般的で、幅広く使用されているのがオーステナイ...
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銅平角棒(銅帯、銅ブスバー、銅バスバー)について徹底解説!
Rつき銅平角棒 こんにちは。 今日は銅の平角棒(ブスバー)について解説していきます。 銅の平角棒は銅ブスバー(銅バスバー)、銅フラットバー等と呼ばれ、普段の生活ではあまり目にする機...
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C2801とC3604の丸棒について
快削黄銅六角棒 C2801の丸棒は在庫でお持ちですか?最近、多い問い合わせの一つです。 RoHS規制の問題もあり鉛レス化を意識し、このような問い合わせが増えているように感じます。 ...
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【快削黄銅】 C3602とC3604の違いについて
快削黄銅とは普通の黄銅に鉛を添加し、切削性を良くした材料です。以前は『BSBM1』『BSBM2』という名称(旧JIS記号)で呼ばれていた快削黄銅棒ですが、今では一般的に『C3602』『C36...
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5000番台アルミの代表的鋼種A5052とA5056の違いを徹底解説!
5000番台(Al-Mg系)のアルミ丸棒を加工や設計する際、A5052とA5056のどちらを使用すればいいのでしょうか。 以前、筆者は『関東ではA5056、関西ではA5052が主流である』と聞...
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無酸素銅板、タフピッチ銅板、りん脱酸銅板について徹底解説!
純銅板を加工や設計をする際、材質の選定で悩まれていることはないでしょうか。 今回は銅板を使用する際の材料選定について書いていきたいと思います。 我が国に多く流通する銅板は無酸素銅(C1020)、タフ...